【婚活】お見合いで悪印象を与えるNG質問とは？

お見合いは、結婚を意識した出会いの場であり、相手の印象や気持ちに大きな影響を与えるものです。

しかし、お見合いでの会話は緊張感が高まりがちで、つい無神経な質問をしてしまうこともあります。

そこで今回は、お見合いで聞いてはいけないNG質問を紹介します。

初めての人やお見合いを成功させたい人は、相手との良好な関係を築くためにぜひ参考にしてみてください。

恋愛に関する質問

初対面で「婚活事情」や「恋愛遍歴」を聞き出そうとすると、相手に不快な思いをさせることがあります。

• 今までに何人くらいお見合いしましたか？
• 現在（仮）交際中ですか？
• 今まで何人と交際しましたか？
• どんな人がタイプですか？
• 婚活期間は何ヶ月くらいですか？
• 過去の恋人とはなぜ別れたのですか？
• なぜ普通恋愛ではなく結婚相談所を利用しようと思ったのですか？

恋愛については相手が話したいと思ったタイミングで話してもらうようにしましょう。

住所に関する質問

プロフィールには住所や勤め先も記載されますが、都道府県名や市区町村までの公開となっています。

職業や出身地を確認する程度ならOKですが、初めて会った段階で住所や勤め先の詳細を聞くとお相手を不安にさせてしまいます。

• 最寄駅はどこですか？
• ○○区のどのあたりですか？
• ○○駅のどちら側ですか？
• 通勤にはどの電車（路線）を使っているんですか？

住所や勤め先の質問は個人情報に関わるので、もう少し親しくなってから聞く方がよいでしょう。

結婚に関する質問

婚活だからこそ「結婚に関する価値観を知りたい」と思う気持ちもわかりますが、いきなり踏み込むと悪印象になってしまいます。

• 子供を持ちたいと思っていますか？　もし持ちたい場合、何人欲しいと思っていますか？
• 家庭を持つとしたら、あなたにとって何が大切だと思いますか？
• 結婚相手に求める条件は何ですか？
• 結婚後の生活はどのようにしたいと思っていますか？
• （女性が）仕事を続けるのを認めてくれますか？

初対面で「結婚したらどうするか」と聞かれた相手は、「焦っているんだな」「誰でもいいんだろうか」と思うかもしれません。

結婚観は早い段階で確認しておきたいポイントですが、お見合い当日ではなく仮交際に発展してからでも遅くはないでしょう。

まとめ

今回は、お見合いで聞いてはいけないNG質問を紹介しました。

お見合いでは、自己紹介や趣味・価値観などを中心に会話を進め、相手との良好な関係を築くことが大切です。

もしプライバシーや人格を尊重しないNG質問をしてしまうと、相手に不快な印象を与え、良い結果につながらないことがあります。

初めてお見合いする人やどうしても成功させたい人は、お見合い前に結婚相談所のカウンセラーに相談してみてください。

楽しく会話を進めることができ、お相手との良好な関係構築につながるでしょう。