真剣交際に入ったら将来についてきちんと話し合いましょう。
重い話題も含まれますし、勇気がいるとは思いますが、いま話すべき。
成婚してから「なんか価値観が違う」「思ってた人と違う」となっては大変です。
そこで今回は、真剣交際中にお相手の女性と話すべき3つのことを紹介します。
1.女性の仕事について話す
女性に仕事を続けていきたいのか、退職して専業主婦になりたいのかを聞いてみましょう。
- 結婚・出産したら仕事はどうしたいか?
- 転勤の可能性はあるか?
- 転職・起業の可能性はあるか?
- 勤務時間(残業時間)はどのくらいか?
- 休みは取りやすいか?
特に子どもを持ちたいカップルにとって重要です。
子育てが始まると今までどおりフルタイムで働くのが難しくなるため、時短勤務やパートなどの働き方も視野に入るでしょう。
今の職場で働きたい場合は「産休・育休が取りやすいのか」も確認しておきたいですね。
女性の仕事について、収入のバランスも含めてお互いの意見をすり合わせる必要があります。
2.子どもについて話す
子どもについても確認しておくべき項目です。
- 子どもは欲しいか?
- 何人くらいがいいか?
- いつ頃出産したいか?
- 育児・家事の分担は?
「年齢的に早めに妊娠したい」「結婚して3年くらいは夫婦で過ごしたい」などの希望を持っているはずです。
女性には妊娠・出産のタイムリミットがあるという事実を踏まえて、これからのスケジュールを作ってみるといいでしょう。
「自分から突っ込んで聞けない」という女性も多いため、男性から聞いてあげましょう。
結婚を考えている相手が「どんな人生を過ごしたいのか」を知ることで、結婚の形もある程度決まるでしょう。
3.住む場所について話す
新居はトラブルになりやすいポイント。
- どちらの勤務地の近くに住むか?
- 賃貸とマイホームどちらがいいか?
- 親と同居したいか?親の介護は必要か?
- 実家の近くに住みたいか?
初めての出産では何かと両親に頼りたいシーンが出てきます。
例えば子どもの世話や車のシェア、育児の息抜き。
お互いの両親が遠方なら、新婚や子育て制度が手厚いエリアに住むのもおすすめです。
子どものために周辺環境や治安もチェックしておきたいところですね。
結婚後に住む場所で揉めてしまわないよう、しっかり話し合いましょう。
まとめ
今回は、真剣交際中にお相手の女性と話すべき3つのことを紹介しました。
- 1.女性の仕事について話す
- 2.子どもについて話す
- 3.住む場所について話す
結婚相談所で出会ったふたりは、お互い知らない部分もまだ多いはず。
将来のことを本音で話し合い、「これから何十年も一緒にいたいかどうか」を確認しましょう。