結婚相談所を利用する目的は成婚退会ですが、残念ながら交際終了となるケースもあります。
実は、お別れのルールは一般的な恋愛と異なります。
ルールを知らないと、のちのち大きなトラブルに発展するかもしれません。
そこで今回は結婚相談所で出会った異性とお別れするときのルールを紹介します。
結婚相談所を通してお付き合いした場合、お別れするのも結婚相談所を通します。
必ずカウンセラーに交際終了したいことを伝えましょう。
その後、あなた担当のカウンセラーからお相手担当のカウンセラー、そしてお相手へと伝わります。
「自分で言わないと無責任では?」と思うかもしれませんが、お別れを告げるのはやめておきましょう。
当事者間では感情的になり、トラブルを引き起こす可能性が高くなってしまいます。
「この人はちょっと違うかも…」と思った段階で、カウンセラーに相談しておくとベターです。
LINEや電話番号などお相手の連絡先を知っていると思いますが、もう連絡を取ってはいけません。
交際終了の意思を示したら、直接お話するのはNGです。
感謝とお詫びの言葉を言っても相手には変な期待を持たせることになりますし、お別れする理由を伝えても傷つけるだけです。
結婚相談所を利用しているのは、あなたを含めて真剣に結婚を目指す人です。
交際終了したのに直接連絡を取っていては、お互いに次の出会いに集中できません。
お別れを決めたら、連絡先を消去して、連絡を取れないようにしましょう。
交際終了して、他の人と付き合ってみて「やっぱりあの人がいい」と思うケースもあるでしょう。
結婚相談所のルール上では、いちどお別れした人でももう一度申し込むことはできます。
もちろん直接連絡するのではなく、結婚相談所を通します。
ただし、OKするかどうかはお相手次第。
特にこちらから交際終了を伝えていた場合、「なんで?」「今さら?」と思われても仕方ありません。
お相手はあなたとの別れを乗り越えて、すでに次の出会いに向けて動いているはずですから、断られてしまうかもしれません。
お断りされる可能性を理解した上で、再度申し込みするのはアリです。
今回は結婚相談所で出会った異性とお別れするときのルールを紹介しました。
結婚相談所を通してマッチングしたなら、必ずカウンセラーを通して交際終了を伝えましょう。
別れたお相手のLINEも消して、直接連絡が取れないようにします。
ここでキッパリ関係を終わらせないと、ずるずる付き合うことになり、時間を無駄にしてしまいます。
もし別れたあとに「あの人がよかった」と思ったときは再度申し込みできますが、復縁できる可能性は低いです。
結婚相談所での別れは一般的な恋愛とは異なるため、ルールをしっかり確認しておきましょう。